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2017/11/12

「ひかりふる路」2回目見てきた感想文。

初日から1日空けて、今日遠征ラスト観劇で全力全霊の観劇をしてまいりました。

観劇前にある程度の勉強が必要かも!っと
自分的に知識が弱かったフランス革命の本格的な中身について
参考書を買っていたのですが、観劇前は読んでてもちっとも頭に入らなくてね…

なかなか読み進めることが難しかったこの本



観劇後に読んだら面白すぎてスラスラ読める!
雪組生に革命の登場人物を当てはめて読んだら、ものすっごく頭に入ってきて
作品の史実と違うところも、説明が簡素化されているところも、わからない部分なんかも
これ1冊でわかる感じ。
帰りの新幹線でも読んだ。(そして酔った)

〜〜ここからネタバレ含みます〜〜

さて、予習復習をがっつりして
観劇に挑んだのでした。
で、また、本日のお席が、座っただけで泣くような席なので
席に座った途端に斜め前に座っていたお友達に

「こりゃだめだ。凄い泣く」

っと宣言した通り、
開始早々から凄い泣いた

美しいメロディーに泣き
だいもんに泣き

とかはまだ分かるとしても
あとから思い出したら

ロラン夫人の美しい首筋とか見るだけで涙出たりとか

パリの街角の物売りが売ってる

あのカワウソ!

カワウソ(たぶんカワウソ)が衝撃的な売られ方してて涙出たりとか

もう意味がわからない

今回は衣装がすごく物語の意味を背負っていて
美しい色彩と
オシャンティーなデザインと
生地の合わせ方がまたすっごく素敵で

有村さんってほんと
パリの市民のお洋服のデザインの引き出しどんだけあんの?っとびっくり
ちょうど前の日に美術館でこの時代の衣装をお勉強していたので
宝塚に組み込まれる歴史衣装という観点からも
有村さんの衣装の凄さがわかる。
舞台用にアレンジはされているけど
今回はすごくすごく衣装が物語に溶け込んでいた

舞台セットも凄いのね
ギロチンの効果的なセット化
コンシェルジュリの風刺画を思い出した

パリの暗い夜
いなかの柔らかい光

照明も相変わらずすごい

そして音楽
心が震える音楽

初日も泣いたけど、2回目は歌詞を味わって
メロディーを味わって
もう涙が終始止まら泣い
琴線に触れるメロディー

これはまさしく、スカピンを初めて見たときと同じ

だいもんときほちゃんの相性がいいというのは
もう相性がいいとかでは済まされないレベル

私はヅカのトップコンビに
リアル恋人設定のようないちゃいちゃは要求しないが
パートナーとしての信頼感と
お互いの声と芝居で、

1+1が100になるトップコンビだ!

っと思った。

正直に言うと、きほちゃんが苦手だった。
あんまり好きな娘役さんじゃなくて
だいもんのパートナーとしてこの子が…っと実はちょっとゆうつだった。
でも、「こうもり」の新人公演みて見方がガラッと変わって
今回の「ひかりふる路」をみて

全力で土下座

あなたの舞台人根性とセンスに感服よ

だいもんの隣で一緒に作品を作り上げる相手役として
これ以上の相手役は現宝塚にはいない!っと舞台登場10秒で思わせた

すげーのが雪にきたぞ!

2回目の観劇で
ずっと涙は出ているものの
感動して嗚咽してっというよりは
さらさらと小川のように
流れる涙なので、もうそこは自分でコントロールできねーなってことで
自分の泣いてる部分はもう涙に任せて
グルーっと周りを見てみた

ダントンのさきちゃんが格段に良くなってる
初日はかなり緊張していたんだと思う
ダントンがこの芝居の要なので

すごくいい!

これからどんどん良くなっていくと思う。
帰ってきたらちょうどドン・ジュアンやってて
久しぶりに悪の花みたんだけどこれがあったから、あのダントンがあったよね。
うん。

あーさがまさに思い描くサンジェストすぎて
終始鳥肌だった

革命の天使!まさに!!

だれもが納得だ

って思わせる。
目が効く役者は強い
端正な顔立ちと繊細なお芝居

最強だよ。まったく。

書きたいことがたくさんある
みんなのこと書きたい
でも、少しずつ書くね。まとめて書けない。
まだ、私の中で完全に消化しきれない。
まだまだ、だいもん見るので精一杯で
見わたそうとしてもなかなか難しかった。正直。

だいもんのロベスピエール
私は今年コンシェルジュリでの展示をみて
ロベスピエールへの考え方がだいぶ変わった
一方的な知識だけで見ていたら
彼はとても恐ろしい人物だけど

ロベスピエールって、ものすごくピュアな人

だったんじゃないかって思った。

今回はそこを突いてくる
生田先生のちょっとロマンチックすぎる演出は否めないけど
宝塚なんだから、これでいいと思う

ピュアで
まっすぐゆえに

恐怖政治

という道に迷い込んだロベスピエール

印象的なシーンはいくつもあるけれど
寒い夜、外套をを羽織らせてもらって
1人雪の中を寒そうに歩くだいもんが
フと空を見上げた顔が

ロベスピエールそのものに見えた

なんだろう
だいもんなんだけど
コンシェルジュリでみた
ロベスピエールの胸像にそっくりに見えた

彼はこんなピュアでまっすぐで
本当は人を愛したかった人

そう思うと
史実と物語の狭間で

ロベスピエールという人が
とても愛おしく思えてくる不思議

最後の牢獄のシーンは
そんなわけねーだろ!のファンタジー炸裂だけど
なんか、でも、
ロベスピエールにこんな一面もあったかも…という希望に似た気持ちを
私たちに抱かせてくれる

こんなロマンチックな話は
おそらく史実には沿わないのだけれど

何が彼を恐怖に突き進ませたのか
そのさきに何があったのか

それを愛にすりかえれば
宝塚でこんな怖い時代の話を作れるのだなっと思った

生田先生、さすがです

帰宅したらちょうどドン・ジュアンの初回放送
ダメな男が愛で変わる
そんなドン・ジュアンに骨抜きにされた日々を思い出した
今これを見返したら、これを生で観劇して
よくぞ生きて帰ってきたな!私!!っと自分で自分を褒めたい

あの時の熱を
ジクっと思い出しつつ
また新たなだいもんを、新しい雪組で見た。

美しいメロディーも
色彩鮮やかな舞台や衣装も
まだまだ見たくて見たくて仕方ない。

この中毒性。

これにあの楽しくて発狂しそうなショーがついてるとか

なんなんだよ!
東京なんて帰りたくないよ!!

って泣いて暴れたかった。

また必ず、楽までのどこかで遠征するから
とにかく今は働いて、働いて、
観劇するために働くために東京に帰るのよ!!

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