FC2ブログ
2017/12/16

ヅカオタ、とても暖かい。

宝塚のファンって色々な年代の人たちが
あの劇場に集って
観劇という1つの時間と空間を共有するからか
他ではあまり感じることがないほど人と人との優しさとか
些細な親切とかを感じることが沢山ある。

どんなささくれた心も
どんなやさぐれた心も
あの美しい舞台が浄化してくれるんだろうか

きっとそうなのかもしれない

昨日の千秋楽、私は、なんか劇場入った時点でボケをかましまくり、とにかく観劇に対する意気込みと気合が感情を高めすぎて、何がどうなってんだか!みたいな感じになっていた。
こんな時に限って一人なんだよ。

要介護!

なんとか劇場について
なんとか座席について
お芝居を全身全霊で見て

終わってから、放心してしまい
でも、喉が渇いたから自販機行こうとしてさまよっているところをお友達に拾ってもらい
お芝居を思い出して泣き、お友達が泣いているの見てまたもらい泣きし、

おいおい大丈夫か?

みたいな感じで幕間が終わりまして自分の席に戻ると

ポンポンがなーーーーーい!

前日の観劇時に、スーツケースに入れっぱなしで預けてしまって…ポンポンなしで観劇する羽目になってすごく悲しかったから、今日は絶対ちゃんと持ってきたはずなのに!絶対持ってたはずなのに!!

ポンポンがなーい!!!!

すごい焦った。開演5分前。
よりによって通路から一番遠いど真ん中の席で
あたふたあたふたとポンポンをさがすが…ない。
時間ないけど…買いに行こうか…っと思ったその瞬間

5個くらい先の席から

「ポンポン落とした人ー!」

っという声が上がった。

私です!!!

っと名乗り出ると、
私のポンポンは周りの席の方々の見事なバトンリレーであっという間に私の元に戻ってきた。
それはもう、見事な連携プレイだった。
どういう経緯でポンポンを斜め前の5個も先の席の人のところに落としてしまったのかはわからない。
でも、戻ってきた。すごい速さで。

戻ってきたポンポンにホッとしていると
リレーをしてくださった方々が口々に

「よかったね」
「よかったね」

っと言ってくださって

それだけでもう、胸いっぱいで泣きそうだった

ショーを楽しく観劇して
コマを見送ってまた号泣し
再び放心して席を立った。もうフラフラで
あたまがぐるぐるして
とりあえず、劇場はでたけど、壁に寄りかかって

ぼーーーーーーっ

呆然として立ち尽くす怪しい女と化していた。

正気を保つために、今見てきたことをTwitterに呟こうとするも文章がこんがらがってまとまらず

ぼーーーーーーっ

っとしていたら、親切なマダムが

「大丈夫ですか?カバンが全開で中身がこぼれそうですよ!」

っと声をかけてくださった。
心配になる程ぼーっとしている上に、がま口型のハンドバックが全開に開ききって今にもばら撒きそうな状態。

ハッと我に返ってお礼を言うと

にっこり微笑んでマダムは去っていった。

優しいな。
ヅカオタ。
些細なことだけど、優しいな。

そんなことをすごく、すごく感じた千秋楽だった。

トゲトゲした人が多いの世の中で
私も荒れることも沢山あるけど

些細な親切をいただいたことが、
何より私の心に響いて、心がほっこりとする。

トゲトゲイライラしてとてもじゃないけど人に優しくできないことも多いけど、
親切は必ず自分に返ってくるし
その反対にトゲは必ず自分にも刺さる。
どっちがいいかを考えれば答えはとても簡単なのだ。

綺麗事いいやがって!

っと自分でも思うけど
綺麗な宝塚を愛する人間として
綺麗事の1つも言えないような荒んだ人間にはなりたくない。

素晴らしい観劇の思い出が
親切に彩られて、よりキラキラするんだよ。

素敵なことじゃないか!

辛いことも、しんどいことも多いけど
キラキラした日々をできる限り送りたい

そんなことを思った2017年ラスト観劇
ラストがこれだけ素敵だったから
来年もきっといい年になる気がするよ!

ランキング参加中!
ポチッ↓と応援ヨロシクです
にほんブログ村 演劇ブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

web拍手

無断転載・コピー禁止. 当ブログに掲載されている全ての画像・文章・情報等は 著作権により保護されております。 著作権者の許可なくこのサイトの内容の全て又は一 部をいかなる手段においても複製・転載・流用・転売・複写・まとめサイトへの流用等することを固く禁じます。そのような行為を発見した場合には直ちに利用料の請求をいたします。

プロフィール

カテゴリー

最近の記事

FC2カウンター

リンク

月別アーカイブ

ブログ村

テンプレート