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2018/03/08

ポーの一族2回目、突如アランに落ちる。

ポーの一族、2回目を見てきました。

初見は期待しすぎて、
イケコに対する失望で一杯だったのですが、2回目はイケコに対して完全に諦めきって、演出も脚本もツッコミどころしかないけど

これはもう、原作とは全くの別物

として個々のキャラクターをより深く楽しむことに専念しました

2回目見たらちょっと見方変わるかと思ったけど(るろ剣は2回目からどんハマりだったので)2回目見ても全くもって

イケコが許せない

これを見た方から、今までにない作品という言葉をたくさん聞いたのですが

全イケコのパッチワーク

そこはもう諦めました。

友人とも話していたのですが
脚本も演出もセットも、もっと怒ってもいいかな?って思うくらいなんですが、

ところどころにツボを配置する

イケコの抜け目なさ

今回は和海しょうくんの使い方とか、
マイティーのポジションとか

ちょくちょくツボを突いてくる

だから、
なんかこう、

無理やり納得させられてしまう…この感じ。こんなに怒ってるのに…結局イケコの手のひらで踊ってしまうこの感じ

あぁ。腹が立つ。
自分に!!

さて、2回目の観劇で改めて気づいたことがあります。

私、れいちゃんのお芝居が好きだなぁっと思って。

すごく芝居心のある人だとミーマイのパーチェスターを間近で観察した時にとても思ったのですが、
アランって本当に難しい役だと思うし、厳密に言えば原作のアランとはちょっと違うんだけど、すごく納得がいくようにアランが作り込まれてるなって思った。

1番好きなのは
アランが走り去る時の髪の流れ方のシルエット!!

細かいこだわりが感じられる表情と相まって

すごい少女漫画感

あの時代の少女漫画に登場する少年がダッシュした時の毛の流れそのものを3次元で見れるなんてすごい。

エドガーとのやりとりは、
なんともいえない怪しいムードが漂うんだけど…演出と音楽を変えたらもっともっとすごく良かったのに!!

悔やまれる

イケコは耽美を理解しない人なのだな
耽美を万人に理解させるのは無理だとはわかっているけれど…

ここでたとえに使うのは失礼かもしれないが、たとえばこれを上田久美子が演出したら…っと想像するだけで

くっぅぅぅうぅぅ

「神々の土地」で初日にはなかったシーンが翌日に追加された
まぁ様の手を、ゆりかちゃんがそっと触る

たったそれだけのこと

それだけのことで
2人の関係がわかる人には明確に理解できて、なおかつ物語を壊さずに進行していく。さりげない1つの仕草が表す意味が何を観客にの与えるかが緻密に計算されているのだなっと思った。

この舞台に感じる私の違和感の原因は、作り込まれた個々の役に対するこだわりやお芝居に対して、演出が雑すぎることへのギャップに原作ファンの私が付いて行けなかったことにある。
あと音楽が致命的に、

は?

って思う。

音とセリフが全てを邪魔するなか
劇中に何度か流れる
エドガーとアランの独特の空気

この一瞬の醸し出される空気にこの舞台が

どれだけ救われることか!!!

見たいものを見せてもらっている!っていう安心感。

れいちゃんの少尉は私にとってかなり特別な存在だったけど、あの少尉がこのアランだ!っていう事実を通してみると

れいちゃんのアランが3倍くらい萌えるのだよ!!!

るろ剣の時もそうだったけど、
イケコ演出はもう、舞台の内容どうこうよりも

キャラクターを楽しめばいいのだな

って2回目で悟ったから
私のオペラはひっきりなしに誰かを追いかけているのだけれども、れいちゃんのアランが登場すると、かなりの頻度でれいちゃんを追いかけてしまった

ラストのギムナジウムのシーンがすごく良かった

あれだけで十分なのに…

飛ぶなよ…なんなんだよ。あれ。
久しぶりにあの装置見たけど、意味がわからん。

エドガーがちょっとせり上がって、エドガーに引き寄せられて同じ高さに上がったアラン。2人の表情に温度はないけど、同じ何かを共有している特別な空気が流れてる。

もうちょっとその余韻に浸りたかった…
音楽…どうにか…してほしい…


これで演者のビジュアルが全然あれだったら、なにも言わないんだけどね。

すごい完成度だから余計にもどかしい!!


アランとエドガーの写真集がほしいよっ

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